自撮り棒使用は日本では違法?

最近人気に拍車が掛かってきた自撮り棒。早速私も手に入れたいと思ったら、聞こえてくるのは不穏な噂…

「日本では自撮り棒は違法だから使うと逮捕されるらしい…」

誰もが一度は耳にしたことがあるこの噂、今回はその真偽に迫っていきましょう。

自撮り棒は違法?

まずは結論からお話しいたしましょう。日本で自撮り棒を使うのは基本的には違法ではありません。

そう、日本で自撮り棒を使うのは違法ではありません。別に警察の目の前で自撮り棒で自撮りをしても、自撮り棒チャンバラをしても、特に違法性は無いので捕まることはありません。

ただし自撮り棒の使用が違法になる場合もあります。最近流れている噂はそこだけが強調されて一人歩きしているわけですね。

ではどういう場合が自撮り棒の使用が違法になるのでしょうか…?

自撮り棒が違法となる時

自撮り棒の使用が違法になるのは、自撮り棒が国の定めた安全基準を満たしていない自撮り棒を使ったときです。自撮り棒はブルートゥースと呼ばれる無線機能を使ってスマホとシャッターを連動させています。

無線というものにはどこの国でも厳しい安全基準が設けられているのですが、日本ではそれが特に厳しいため、自撮り棒が安全基準に達していないというケースがたくさんあるというわけです。

この安全基準は技適といい、安全基準を満たした製品には技適マークを張ることが義務づけられています。

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スマホにすらどこかにこのマークが付いています。iPhoneの場合は設定のどこかにあるそうです。

この技適マークが付いていない製品は国の安全基準を満たしていない製品となるため、使用すると違法電波を飛ばしている極悪人と認定され最悪の場合逮捕されてしまうというわけですね。

もちろんいままで未許可の自撮り棒を使ったことによって逮捕された人は居ませんが…いつでも逮捕される状況を作っておくというのは気分がいいものではありませんからね。自撮り棒を買うときは技適マークが付いているものを買いましょう。

ちなみに、電波を使っていないタイプの自撮り棒、つまりイヤホンジャックに差し込んで使うタイプの自撮り棒は技適マークが無くても合法です。なぜならその自撮り棒はそもそも無線機能が付いていませんからね。

違法自撮り棒が世に出回る理由

国に認めて貰えばいいのに、なんでわざわざ違法自撮り棒を売るのでしょうか。それにはいろいろな理由があります。

まず自撮り棒自体が海外製品のほうが多いという点。自撮り棒は日本では韓国でのセルカ棒ブームを受けて最近日本に大量に輸入されてきたという背景から、海外製品の割合が多くなっています。

日本で定めた安全基準のマークが海外製品に付いているわけ無いですよね。それが日本に技適マークの無い自撮り棒が存在するまず第一の理由です。

もう一つの理由として、技適マークは取得に時間とお金が掛かる点があります。

技適マークを製品につけるには何ヶ月も待ち、かつ何十万ものお金を国に払わなくてはいけません。海外製品にも技適マークは付けられるのですが、自撮り棒のような流行ものを売り出し始める前にそんなコストかけていたら売り抜けられないから売っちゃえ~という業者がたくさんいるのでしょう。

技適マークを付けるに至って掛かったコストは価格に転嫁されるため、結果技適マーク無しの違法自撮り棒は激安で手に入るというのも原因のうちの一つかもしれません。

違法自撮り棒を手に入れないために

違法自撮り棒を掴まされないために、とりあえずこれだけは覚えておきましょう。

1.イヤホンジャックにつなぐ自撮り棒を買う

2.ブルートゥースがいいなら技適マークがあるかどうか確認する

3.安すぎる無線式自撮り棒にはほぼ100%技適マークはついていない

とにかくイヤホンジャックにつなぐタイプの自撮り棒なら何も考える必要が無いので、特にこだわりがないのであればこれを選びましょう。

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